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「ついに、その質問が出たか」 ~THE 伸びる瞬間

「ついに君からその質問が出たか!」

塾講師をやっていると、
うめざわ塾で長くともに時間を過ごし
たくさんの自学・演習を積んでもらっていると
そう感じることがしばしばある。

塾生を観察し、コミュニケーションを取り続けていると


声が届いているかどうか

どこまで分かっていて

どんな感覚が足りてないか

かなり見えてくる。

「ココに気付いてほしい!できれば自分の力で!!」

そう心では願いつつ、素知らぬふりで接するのね。

「もしかしてコレって、こういうこと?」

自力でこんな風に気付きを得れば、
そうそう忘れるもんじゃない。
誰かが教え込む100倍以上の破壊力だ。
だからって、ネックを見て見ぬふり、放置してるわけじゃない。
「気付き」を演出できるように、普段から種をまきにまいている。

野球って、徐々にじゃなくて、いきなり上手くなる。
きっかけを掴むために、量をこなす。
―― 菊池雄星(メジャーリーガー)

自分でキッカケを掴んでほしい。
自学は、その機会を爆増させるためにある。
そしてうめざわ塾には
「キッカケの種」
が、そこら中に仕掛けられてるのね。