90km/h
あいにく、小学校では「90キロメートル・パー・アワー」とは学ばない。
時速90km 「じそく90キロメートル」で統一されているはず。
おそらく、「時・分・秒」の別があいまいになってしまうことを懸念してのことだろう。
そりゃそうだ、そこがあいまいになっちゃったら「はやさ」の問題は崩壊する。
んが
km/h の「パー」の部分。その意味。その活用法。
これらを知っていると、中学校の理科(物理分野)で「勝ち組」に入れる。
「物理なんてもっと先でしょ」って?
いやいや、中1の夏休み前、1学期で「密度」という単元で思いっきり計算問題が出るんだ。
そしてそこで中学生の半数以上が沈没する。
中1の夏休み前で
だ。
意外や意外、理科も一度ニガテ意識を持ってしまうと、英語や数学のように復活が鬼ハードモードになってしまう。
中1の1学期で
ね。
それを回避するための知識が「単位のヒミツ=パー」である。
「混乱するから教えない」は学校のやり方だ。
塾は「混乱しないように教える」できる。
全ては、子どもたちを勉強で泣かせないために。