
宿題はギリギリ
朝もギリギリ
部屋はぐちゃぐちゃ
だけどスマホはきっちり充電切れるまで
何回言っても聞かない動かない変わらない。
「ウチの子、ほんっとにだらしなくて…」
って、何十人ものママから何百回も聞いてきた。
だけど、僕もふたりの子どもを持って育てて、思った。
子どもはだらしないもん
だって。笑
だから
「ウチの子」がだらしないのは当たり前
だって。笑
安心してください。
履いてますよ万国共通で、「ウチの子」はだらしない。
とまぁ、ここで話が終わったらもったいないから(何が?)
大事なのは、いかに自立させるか、だと思ってて。
つまり、だらしなさを怒るんじゃなく、だらしなさをどう乗り越えさせるかが勝負だと。
10回目の「宿題やりなさい!」なんて、まだまだプロローグ。
うめざわ的には
自立はハタチになってから
がデフォ。
だから、20年かけてじわじわ染み込ませていこうの精神で。
毎日ちょっとずつ、声かけて、動かして、やらせて、反省させて。
その繰り返しで、気付けば20年後にしっかり者の大人を育ってた。
そんな長い旅路の、まだまだ道半ば。
「だらしない」はスタート地点。
そこからどう育てるか、観察して考えて工夫してチャレンジして失敗して、また観察して。
やっていこう。