単語を覚えろ!
単語、覚えました!
単語は覚えなさい。
単語は覚えたんですけど、、、
受験を思う時、避けては通れない「単語を覚える」ということ。
この「単語を覚える」ことに関して、指導者と学習者でその意味する所の理解にやや乖離がある場合が多々見受けられます。
指導者側の意味する所としては、エビゾー先生が高3生に向かって毎週のように教えこんでいる言葉を借りると
apple = リンゴ ってすぐ出るくらいにしろ
apple を見たらリンゴにしか見えないくらいにしろ
※そろそろ offer の意味2つは覚えましょう笑
ということです。
つまり、迷いなく秒で頭に浮かぶくらい、というか「頭に浮かぶ」とかそんな悠長なことを言う暇がないくらい
apple
なわけです。
対して学習者側の理解としては
「単語を覚える」という行為そのもの
もしくは
多少のタイムラグがあっても思い出せればOK牧場(死語)
くらいの感じでしょうか。
ぶっちゃけそんなレベルじゃ入試じゃ使いもんにならんのですが、
「いやもうマジで覚えるの多すぎで・・・
ちょっとくらい甘えさせて♡」
な気持ちも理解はできます。
んが、そんな女々しくて女々しくて女々しくてのことを許しては彼ら自身が「辛いよー」になるので、
これを「appleレベルに引き上げねばならぬ」という意識付けに我々講師は苦心せねばならないでしょう。
我々講師は一応それなりに豊富な「単語の効率的な覚え方」を知っていますが、
そもそも「えぁぽぉレベルにせねば」という意識がないと、ですから。