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「惜しい」なんて1点にもならない ~ケアレスミスは白紙回答同然と心得よ

「惜しい」なんて1点にもならない ~ケアレスミスは白紙回答同然と心得よ

ケアレスミスだったんだよ!
あれが無ければ80点だった!

あるよね~
だけどそれって、点数の上では白紙回答と同じ0点。
ケアレスミスだから+1点、とか無いから。
採点官の赤ペンは一切の情を挟まず、無情のペケを刻み込む。

ケアレスミスが多いんです。
これが無ければもっといい点、取れるんですけど・・・

そう言われるママさんも多い。
だけどテストの世界では「惜しい」も「うっかり」も無罪放免にはならない。
差をつけられるのは、ミスらなかった人だけ。

では、ケアレスミスをどうやって防ぐか。
「『ちゃんと見直しなさい!』って言っても響いてないみたいで・・・」
そう、ありがちなケアレスミス防止策20年連続1位の「見直しをする」は、実は大して効果が上がらないのはご承知の通り。
しかも仮に上手くいったとて、入試ではそもそも見直しの時間なんてないの。

大事なのは、「一撃で当てる」訓練。
見直し前提じゃなく、見直し不要レベルの完成度で答案を書けるだけの実力を身につける。
百発百中、まさにスナイパー。狙って、仕留めて、はい次!

ケアレスミスを「しょうがない」「次はちゃんと見直そうね」で済ませるうちは何も変わらない。
「しょうがない」を潰しきる人に、差はつくの。

・・・
あれ
おっかしいなぁ、サイフ入れたはずなんやけどなぁ
・・・

家の机に置きっぱや!!!