水曜日夜は「頭の良くなる社会講座」
今日は聖徳太子からの蘇我氏からの中大兄皇子より、「権力」について。
「権力」
小中学生の歴史学習において、コイツのせいで意味わからんくなるねん選手権10年連続チャンピオンの「権力」(うめざわ調べ)
コイツの意味を、権力を握った蘇我氏の如くガチっと掴むのが今日のテーマ。以下、授業のイチブです。
(権力の意味が少し分かりゃいいのに)
権力って、何?
「力?」
腕立てばっかしてる、みたいな?笑
中大兄皇子は蘇我氏が腕立てばっかしてるから〇ロした?笑
絶対チガウな笑
「政治とか・・・を動かせる力?」
確かにそう、その通り。
でもさ、それってどういうこと?
「・・・?」
そうなの。権力=政治を動かせる力ってのは正しいんだけど、それってどういう意味なのかはイマイチ分かんないよね。
たぶんさ、「政治」ってのがダメなんだよ。君たちの生活から遠すぎる。
もっとさ、自分の近くでさ、「権力を持ってる人」を想像してみて。
誰が浮かんだ?
「お母さん笑」
だよね!笑 ウチもそう!
車選びはほぼ奥さんの言いなり!
僕が乗るのにね!笑 奥さんの車は別にあるのにね!笑笑
じゃあさ、お母さんのことをさ、「権力を持ってる」って思ったのはさ、お母さんがどんなだからだろう?
それがそのまま「権力」の意味で、聖徳太子が〇んでからの蘇我氏が握った「権力」と同じなんだ。
さぁ、「権力」ってなんだ?
「役人とかを、従わせる?」
そうそう!その通り!
権力ってのは「人を自分の思い通りに動かせる力」のこと!役人だけじゃなくって、もっと色んな人を。
ってことで〇〇〇ん家はみんなママの言いなりってことね笑笑
ウチだってそう、誰も奥さんに歯向かえない笑
歴史の勉強はさ、基本はずっとこの「権力を持ってる人」をたどっていくの。
で、ここからが大事な話。この「権力を持ってる人」は、なんで権力を持ってるんだろう?
どんな人だから、他人の事を思い通りに動かせるんだろう?
そしてどういう時に、誰かから権力を奪うんだろう?
あぁ、これ以上は書けない。
せっかく水曜日に受けに来てる子たちが、逆に損しちゃう。
授業の続きが気になる方はlineにて「頭の良くなる社会講座受けたいです!」とお伝えください(^^)