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「考える力」を育てよう

「考える力」を育てよう

塾生のママさんから宣伝頂いたので読者様にも宣伝です笑

建築模型や鉄道模型、ドローン体験もあるみたいでなかなかイイ体験ができそうな予感なのでよろしければぜひ(^^)

 

 

さて、

「伸び」には「考える力」が必須ですが、

僕は「力」と言うより「姿勢」「態度」「癖」と言う方が妥当かな、なんて思ったりします。

 

そうは言っても一朝一夕で身につくモノではないのは変わりませんが。

 

 

僕は中1後半から中2いっぱいにかけてがこの「考える癖作り」には最適かなと思います。

うめざわ塾では、本人の実力が一定以上あるのが前提ですが、

カンタンにはヒントも答えも与えない

という指導側の確固たる意志と、試練を与える勇気と、この子なら乗り越えられると信じる心と、

考えるのに十二分な時間と環境

をもって、

マジで自分で一歩でも考えを進めないと永遠にこの苦しみが続きそう

という感覚を持たせて「考える姿勢作り」をしています。

 

 

今週、一部の中1生に課した比例反比例のハード問題をほぼノーヒントでやったれプリントなんかがまさにソレです。

 

 

 

ただ、特に小さい子は急に「考えろ」と言われても

「・・・?」

とフリーズしがちですから、大人の手を存分に入れてあげないといけないんですが、

それでも「徐々に手を離してあげる」という指導側の姿勢は大事だと。

 

 

子どもたちは鋭い観察眼を持ってますから

コイツは粘れば答えをもらえる

悪くてもヒントくらいは引き出せる

と思われたらオシマイです。

(脳にカロリーを使わないためならいくらでもフリーズしてやる、というツワモノもたまによくいます)

 

 

「考えさせる」と決めたらテコでも動かない、動かざること山の如しな態度で鍛えられられた経験が中2までにできると、その経験が多いと、

 

中3受験期以降、高校生になってもその未来は大きく変わります。

 

 

あ、雨だ。

帰ってストロングゼロをぶっ込んできます、