勉強において「質問攻め」はめちゃくちゃ効果がある。
と同時に、めちゃくちゃ体力を削る笑
例えば文章題で「12÷3」という式が出てきたとき
「なんでわり算なん?」
「なんで3÷12じゃダメなん?」
「12ってなに?」
「3は?」
「じゃあ答えの4って?」
たった一行の式でも、これだけの質問が思いつく。
これをスラスラ答えられたら「理解してる」と言えるし、
ちょっと詰まったら「理解が足りない」と判断できる。
ちなみに、この質問を受ける子どもは一気に脳みそ体力を減らし、
この質問する側は、なかなか答えが出てこない状況に精神を減らす笑
思えば僕もオカンにめちゃくちゃ質問攻めされたなぁ・・・
めっちゃ嫌やった笑
でも、今思えばめちゃくちゃ勉強になった。
何問も、何枚もプリントをこなすより、
たった一本の式に質問攻めをされる方がよっぽど頭を使った。
だからうめざわ塾でも、個別指導する時は「質問攻め」をしている。
その子の理解度を見ながら、誘導したりしなかったり、質問レベルを上げたり下げたり。
塾生側は辛いだろうけど、
これで頭がよくなるのは保証する。
そしてぜひ、お家でも「質問攻め」をやってみてください(^^)
勉強じゃなくてもいいんです。
子「今日つかれたー」
親「なんで?」
から始まる会話で、ドンドン深掘りして余計に疲れさせてやりましょう笑
全てはお子さんの脳みそのために(^^)