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「選ぶこと」と「捨てること」

「選ぶこと」と「捨てること」

何かを「選ぶ」とは、同時に何かを「捨てる」ことである。

あれもこれもそれもどれも、すべてを選ぶことなんか出来やしないんだから、

何かを「選ぶ」とき、選ばれなかったものを「捨てて」いるんだ。

逆に言うと、何かを「捨て」なければ、何かを「選ぶ」ことはできない。

よく、勉強において「〇〇は捨てた」と言う事があるが、

それは単に「やりたくないからやらない」だけなのか、

それとも「何かを選ぶために捨てる」のか、

そこはよく吟味して判断すべきだ。

さて、高校入試もいよいよ。

「自分自身が前進するために、捨てるべきは捨て、選んだものは何が何でも成し遂げる覚悟を持て」

と、中3生に話をしてきた。

何より大切なのは「自分自身が前進するため」である、とも。

まだまだ伸びる

これからが一番伸びる

応援してるよ。