
「部活がなけりゃ勉強できる」
まぁ、確かにそう考えたくなる気持ちも分からんではない。
ただ、実際は「部活がないならないで、やっぱり勉強しない」ってのがオチ。
時間がある。
体力もある。
だから勉強に使う・・・?
人間ってのは怠惰な生き物でね
時間の余裕をダラダラ沼に変えさせれば右に出る者はいない。
時間をスマホと昼寝に溶かす、至高の夕暮れ。
やってる子は、部活があってもやる。なければもっとやる。
「疲れた」じゃねぇってこと。
時間や体力のせいにしない。
だから、引退して時間と体力が余れば爆伸びする。
今、やるべきは「部活を呪う」のではなく、
四の五の言わずに勉強すること。
特別な才能なんかじゃなく、ヤル気がウンヌンでもなく、
机に向かう習慣を手に入れること。
それは別に、誰にだってできること。
そしてそういう風に仕向けるのは、親の役割である。