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「AIがあるなら、勉強しなくていい?」~AI時代に、なぜ勉強するのか


「AIがすぐに答えてくれるなら勉強する意味なくないすか?」

なる意見をSNSでよく見るんだけどさ。

ふたつ、思うことがあるんだよね。


ひとつめ。

昔から書物が答えてくれてたから、構造は古代から大して変わってないのね。
検索を肩代わりしてくれてるだけ。
だからAIが発展したことを理由に
「勉強する意味がなくなった」というのは、少し認識がズレてる

んじゃないか?って思うのね。


ふたつめ。

彼ら彼女らはどうしてこういう意見を持つに至ったんだろう?って考えたんだけど、
もしかしたら
「勉強=覚えること」

だと思ってしまってるんじゃないか、と。
大人に限らず、「勉強=覚えること」だと信じてやまない子どもたちにもたくさん出会ってきてさ。
僕は決まって
「だったら、AIあんだから勉強しなくていいじゃん」

って、逆に言っちゃう(笑)


勉強ってさ、僕は思考トレーニングだと思ってるのね。

色んな思考の型を知ること
それらを身につけること
唯一無二の答えが存在しない実生活の中で、
マチガイを選ぶ確率を下げる行動を選択できるように「思考」できるようになること。
その「思考」の過程で、どうしても知識が必要になる・知識を持つことで思考がスムーズになるってだけ。
ペーパーテストでは抽象的な「思考」を測るのはとても難しく、
だから具体的な「知識」で測られてきたんだろう。
それがいつの間にか「勉強=覚えること」って認識されて広がってしまったんだろうなぁ。


勉強は、思考することだよ。

生成AIは、ブ厚い書物に検索&翻訳機能がついたモノなだけ。

AIの存在が、勉強する意味を失わせることは、絶対にあり得ない。