ここでも喋っている通り、僕は
やる気否定論者
です。
よく親御様から「本人のやる気ガー」なるお話を聞くのですが、
やる気が出る→やる
の順序ではなく
やる→中断したくなくなる→またやる→もっと中断したくなくなる
この流れを傍から見ると「やる気が出た」「やる気スイッチが入った」と評価する、ただそれだけというのが僕の立場です。
「やる気が出るまで待つ」
というお話も聞くことがあるんですが、
基本、やってないのにやる気が出ることはありません。
「やる」という選択を採れるかどうか、
「やる」という選択を採り続けられるかどうか
ただそれだけ。
そしてそれが子どもの場合、基本「やらない」を採ります。
シンプルに「ダルいから」です。
だから、ダルくなくなるくらいにまでは「やらせ続ける」というのが必要です。
勉強に関しては基本、18歳くらいまでは「ダルい」です。
そこまではある程度ツヨめのパワーで机に向かわせる覚悟はしておきましょう。