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【中3】 感動の先に待つ罠

【中3】 感動の先に待つ罠

今日で模試の解説は一段落、国国社。

The・文系ですね笑

 

 

さて国語。

国語ってさ、長文ってさ、ふたつあるじゃん?

論説文と物語文。

どっちが簡単だと思う?

 

 

 

 

 

 

物語文

 

 

 

 

 

だと思うよね。

全然、圧倒的に

 

 

 

 

 

論説文のがカンタン

 

 

 

 

 

なのね。

 

 

 

 

 

 

 

物語文ってムズい。

「読みやすさ」は断然、物語文。

でも、経験あるくない?

めちゃくちゃ話が入ってきて、むしろ泣いちゃった、みたいな。

それくらい感情移入できちゃって、「あぁ楽勝じゃん今回の国語」って思ってテストが返ってきたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っていう笑

 

 

 

 

 

 

 

 

当たり前っちゃ当たり前で、

「この文章であなたはどう思いましたか?」

っていう問いとは全く違う次元で

「この文章(情報量)からどういうことが読み取れますか?」

という問いが設定されていて、

入試科目としての「国語」の「読解」というモノは後者なのね。

お話を読んで感動して涙して「こうだ!」と思って答えたとしても「それってあなたの感想ですよね?」で片付けられる、それが「読解」という世界。

 

そんな「読解」を学ぶためには

そんな「読解」というスキルを身に付けるには

 

 

圧倒的に論説文のが楽で手っ取り早い

 

 

っていうこと。

 

 

 

 

 

 

論説文をバチバチにマスターすれば勝手に物語文も解ける。

読みやすいからって物語文から勉強しても「読解」というものが掴めない限り、合ってたり合わなかったりのギャンブルが続く。

今回の模試はそれがテキメンに出てた問題だった。

 

 

 

 

 

さてその「読解の基礎」を、やっていこうか。