今日の授業は理社数
社会という科目はね、ひと昔前までとは違ってホントに厄介な科目になったよ。
暗記すりゃOK
ではいかなくなった。
もちろん、相変わらず「暗記しないと始まらない」のではあるけども、
「暗記してようやく入口に立てる」という感じ。
ひと昔前は「暗記し切ったらゴール」だったよね。
今は「暗記してからがスタート」なのね。
つまり、暗記事項を系統立てて整理して、
コレはこうなるからこうなった
アレはあぁなってからこうなった
と、いかに知識を繋げられるか、
点ではなく面で捉えられるか、
という勉強ができなければ、点が取れなくなった。
単なる知識量ではなく「賢さ」という部分が問われるようになったというか。
さて、そんな社会であるが
今日は歴史。
1.5時間で平清盛から足利義政まで駆け抜けた。
「覚えろ」と言ってしまえばそれで終わりかも知れないが、それじゃあいかんせん「面」は作れない。
知識量は午前テストで、
午後授業ではそれらを繋げて「面」を作る。
そんな授業をやっとります。
これが例年、最初は付いていくのに精一杯でも、回数を重ねるとドンドン歴史が強くなっていくんだよね♪