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【入試講座】 500個の暗記で400万パターンを対応しよう、という話。

【入試講座】 500個の暗記で400万パターンを対応しよう、という話。

今日は数学、ではなく国語に変更。

今日も今日とて読解、の前段階の「語彙」の話。

いかに語彙を増やすか。

どういう風に言葉を捉えるか。

そんな話も今日で3回目、さすがに次回からは読解に入るね笑

 

コツはひとつ。

暗記量を減らす

その代わり、考える時間を増やす

これね。

 

高校入試で扱われる漢字は約2000文字。

その2000文字で作られる「熟語」では、ひとつの漢字に2000種類の文字がくっつくと考えると、

400万パターン

になる。

 

その400万パターンを丸暗記する?

さすがにそれは・・・ねぇ笑

でも実際、「漢字の勉強」となると、そう捉えてしまっている子は多いのね。

 

そうじゃなくて、

1000個で400万パターンが「分かる」ようになる

これが求めるべき姿。

1000個っていうのは、小学校で習う漢字なのね。

400万パターンを400万パターンのまま暗記するんではなく、

覚えるのはそのうちの1000個に限定して、あとは考えれば分かる状態にしておく。

これが言葉の勉強、もっと言うと「勉強そのもの」なのね。

 

実際は小学校で習う漢字でも、1000個を覚えるんではなく500個で、その代わり残りの500は考えて出せるって形だから実質

 

暗記500個で400万パターンを「分かる」にしておく

 

という考え方をしておくってこと。

 

 

 

ポイントは

 

覚える量を減らす

 

その代わり、ここからが大事ね、

 

 

 

考える時間を増やす

 

 

これね。