歴史がニガテな君へ
歴史あるある
用語を細かく覚えようとして、頭に入らない&覚えた先から忘れていく&覚えたのに「いつ」の言葉か分からない
結果、問題が解けない
これは多くの子が抱えてる問題で、その原因は
軸が存在しないこと
である。
テニスでたとえると(やったことないからほぼ勘笑)、
前後左右、いつでも打てますよ!
の体勢を整えることは大事だよね(たぶん)。
いつでもどこでも打てる
その体勢、そのポジションを作った上で、突っ込む時は突っ込み、引く時は引き、戻る時は戻るべき場所にしっかり戻る
勝てる時はそれができるし、負ける時はできなかった
そんな感じはあるんじゃないかな(たぶん)
歴史の細かい用語に突っ込みすぎてゴチャゴチャになってしまうのは
戻るべき場所がないから
戻るべき場所にしっかり戻ってないから
である。
歴史を勉強する上で戻るべき場所とは
時間軸
時代区分
年代
主要人物
である。
〇〇時代と西暦と主要人物がしっかり頭にある状態で細かい勉強を進めると
あぁ、今は平安時代の話だよな
あ、織田信長と関係があるってことは室町〜安土桃山、あっても江戸初期か
と、しっかりと年代を押さえることができる。
歴史の勉強とは
いつ
誰が
何を
なぜ
どのように
を時系列に整理することである。
その時の1番の軸が年代。
そこをしっかり持っておこうね、という授業を土曜個別で1.5hやってきた。
君にとっては、社会さえ、歴史さえ何とかなればっ
だもんね。
今日、話ししたイメージをしっかり持って勉強を進めていこう。