
ついに来たかー
というニュース。
文科省が「通知表の成績のつけ方」見直すようで
ポイントは「主体的に学習に取り組む態度」が、通知表の「数字」に直接関係なくなる、かも?という話。
これで何が起こるかというと。
・「なんでテストで90点なのに4なの!?」が無くなる
→不可解な成績の付けられ方が無くなる◎
・「この子、真面目に取り組んでたから4!」が無くなる
→真面目さでカバーする戦略が通用しなくなる△
・テストの点数で、ほぼ成績が決まる
→良くも悪くも、成績に対して文句の付けようがなくなる
個人的には・・・
かつてのうめざわみたいに「先生ウケを全力で狙って内申点を稼ぐ戦術」でせっせと内申点を上げられた時代が終了してしまうのにいささかのノスタルジーを禁じ得ない(笑)
先生の「さじ加減」みたいなものが入らなくなる分、スッキリするママは多いはず。
ただ一方で、「気に入られる」とか「ノートまめに出してる」とか「先生と仲よくする」とか、そういう小ワザではごまかせなくなるということでもある。
真面目さや丁寧さをウリにしてた子にとっては、ちょっと辛いかも。
これからの通知表≒内申点は、
ガチンコテスト勝負!
となる、のか?
なお、時期指導要領改訂は2030年を目指している、とのこと。