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【1日1音読組の強さ】 時鐘輪読で明らかになった「学力向上」へのスタートライン

【1日1音読組の強さ】 時鐘輪読で明らかになった「学力向上」へのスタートライン

1日1音読は小学部でもやってます(^^)

小学生の題材は国語。

読解問題の本文を音読してお母さんのスマホで録音、うめざわにLINE提出の流れ。

これをやってる小学部生は今日の時鐘輪読でも「圧倒的スラスラ感」がありました(^^)

もちろん彼ら彼女らにとっても初見の文章だった。

スラスラ読めるから、その後の「これってどういうことだろうね」「こういうことが書いてあるんじゃないかな」っていう話も自然と入ってきたね。

 

書いてあることを読んで考えて理解して覚える

これが勉強の基本所作であるとしたら、勉強ニガテだなーって感じてる子は小中高生問わず最初の「読んで」でつまづいている。

 

なんで考えられないんだろう?

なんで理解できないんだろう?

なんで覚えられないんだろう?

 

その課題解決にはまず「読む」「音読する」こと。

 

読めない訳がない

書いてあるのを読むくらいはできるはず

 

それが、案外そうでもないのよ。

教科書でも何でも、一度音読させてみれば分かるはず。

詰まったり飛ばしたり読み間違えたりたどたどしかったり

そういう部分が見えたらそれは「まだまだ読む力が足りない」ということ。

読めないと、考える、理解する、覚える、の次の段階へは行けない。

水泳で速く泳ぐにも長く泳ぐにも、まず「鼻ブク」ができないと何も始まらないし「バタ足」ができてやっと【泳ぐ】の段階へ進めるのと同じで。

 

 

勉強において意外や意外、この「鼻ブク」「バタ足」ができておらず、それが学力向上の足かせとなっている子が多いよ。

まず、1日1音読から始めてみませんか?

音読することで「読む力」はもちろん「聞く力」つまり「人の話を聞いて自分に落とし込む力」も育てられる、そういう風にも1日1音読組からは感じられます。

音読に早いも遅いもなく、あなたが思い立った時がスタートだよ。