だからって、なんでもかんでもホメりゃいいってわけじゃないよ。
急に見境なくホメ出したら、子どもも怪しむでしょ(笑)
「ネットで何か見つけてきたな?」なんて(笑)
対話を重ねると
「コレ、褒めてほしいポイントやな?」
っていうのが見えてくる。
ただ話してればいいってわけじゃない。
子どもの言葉や態度の裏側にある思いや環境に考えを巡らせて
あり得る可能性をズラっと並べて
返してくる言葉・態度・言い方から選択肢を外していって
子どものことを理解しようとし続けていれば
ちょっとしたニュアンスで
「ここや!」
ってピンとくるようになる。
すごく自然な流れで「相手の欲しい言葉」を出せるようになる。
勉強嫌い化の悪循環から抜け出す道が見える。
だから今からまずすることは
「とりあえず褒める」じゃなくって
なんで、あの時あんなことを言ってたんだろう?
と思考を巡らせること。
答えを決めつけずに、考えられる選択肢を出せるだけ出すこと。
ここから始めてみよう。


