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心して「監視の目」を磨いてください。

心して「監視の目」を磨いてください。

先の記事で

 

 

中学生なんだから自分で勉強するだろう

 

テスト前なんだから自分で勉強するだろう

 

受験生なんだから自分で勉強するだろう

 

高校生なんだから自分で勉強するだろう

 

 

 

 

との認識は大学芋より甘いと書いたが。

 

 

 

 

ちょっと書き忘れた大切なことがあって。

 

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

小学生より中学生、

中学生より高校生の方が

 

 

 

 

 

親の監視の目をかいくぐるスキルが洗練されている

 

 

ということだ。

 

 

 

 

 

小学生の頃はすぐにウソと分かる言い訳しか述べられなかったのが、

中学生になればいつの間にか「それっぽい」言い方を覚え、

高校生にもなってしまえば「無理」という乱暴な言い分にすら一定の説得力を持たせてしまう。

 

 

 

 

 

だから年を経るごとに、

学年が上がるごとに、

 

親は監視の目を洗練させねばならない。

 

単に監視を強化すればいいというのではなく、

その鋭さを磨いていかねばならない。

 

 

 

 

その鋭さを持ってしても、さらにそれから逃れる術を身につけるだろう。

 

 

だからさらにそれをキャッチする目を、

またまたそれから逃れ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

まるでオレオレ詐欺と警察。苦笑

 

 

 

 

 

だから、その「目」を磨かずして「ウチの子は・・・」というのはお門違いだと思うんです。

 

 

 

 

 

他でもない、貴方の子です。

 

 

貴方が見ずに、誰が見ますか?