テストが返ってきたら持って来い
というのがうめざわ塾中学部のルールです。
その時の顔、「テスト持ってきた子は出してね~」でガサガサして「お願いします」って言ってくる時の顔で、
あ、ホメてほしそう
とか
あ、ちょっと自信なさげ
とか
あ、持って来たくなさそう
とか
そういうのを出来る限り読み取ろうといつもしてます。
とは言え僕はメンタリストNaoKiではないので正確に読み切るのはなかなかに難しいんですが、
それでも「ホメてほしそう」とか「反省してるな」とかは顔・表情・動き・その他を注意深く観察してます。
ホメてほしかったのにホメられなかった
とか
反省してるのにめっちゃダメ出しされた
とか、そういう気持ちと言葉のミスマッチで信頼関係にヒビが入り、
最終的には「言うことを聞いてくれない」つまり「思うように上げられない」という
局面を防がないと、と思ってます。
これ、家庭でもそうで。
めっちゃ良くて意気揚々と帰ってテスト見せたのに、親側に余裕が無くて「あとにして!」と言われた
とか
自信あったのにダメでションボリしてるところに、親側に余裕があって根掘り葉掘り聞かれた
とか
そういうことの積み重ねで、思ったようにコミュニケーションが進まない、なんか険悪、なんか・・・
なんてね、なったりするもんだからね。
大事な子供だからこそ、よくよく観察して、ベストな返しをいつも考えていきましょうよ。