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言葉のちから、信じてみる。—背中を押す声かけの魔法—

言葉のちから、信じてみる。—背中を押す声かけの魔法—

ママA
昨日、(娘さん)が嬉しそうに帰って来ました。
(娘さん)は馬鹿じゃない、このまま努力したら、どこだって行けるよって先生に言われた〜
勉強頑張っちゃおっかな〜
と嬉しそうに話していました。
ありがとうございます!
言わないように我慢していますが笑
私の口から出ることは、やる気を削ぐ言い方が多いのだと思います。
我慢していますが笑
声がけの差でここまでやる気が変わってくるんだなぁと、私も勉強になりました!

うめざわ
同じことを言っても、親からだと子どもの方が曲解してややこしくなったりしますからね笑
頑張ったらどこへだって行ける、は嘘じゃないので
最近、(娘さん)がすごく前向きなので本当に頑張ってほしいです(^^)

ママA
でも、昨日の話しを聞いて
もしかしたら、(娘さん)の中で不安な気持ちがあったんだろうなと思いました。
頑張ったら、頑張ってるもん、大丈夫だよ〜と
背中を押してあげるのも大事なんですね!
どうしても、数字を気にしてしまいますが(^_^;)
頑張ってるのも見ているのに、自分の目で見たものも信じなきゃ駄目だなぁとも思いました!

うめざわ
数字は1番、本人が気にしてますからね。
ハッタリでも大丈夫って言い続けてあげると、その気になって本当に大丈夫になったりするもんです(^^)

ママA
逆な事を言っても効果が無いなら、ハッタリでも言い続けたほうが良さそうですね!
頑張ります!

うめざわ
ありがちな間違いが、
嫌味を言わないようにする=優しく声掛け
と思ってしまうことなんですが、
それは全然違って
厳しさ と 応援 を両立させる
ということを意識すると良いと思います(^^)

ママA
なるほど…
言わなければならない事を言わなくても良いと言うことではないのか… 
厳しさと応援の両立ですね…
匙加減が難しそうですが笑
意識してみます!

うめざわ
僕がよく言うのは
100点は無理でも100%は出せるやろ
です(松本人志の受け売り笑)
僕の基準は、
結果はダメでも頑張ってたらOK
結果が良ければそれが頑張った証拠だからOK
です(^^)

ママA
結果はダメでも頑張ってたらOKが私には足りないかもです!
頑張りが足りないんじゃないの!!となりがちです(^_^;)
こんなに頑張ったのに〜無理や〜もういいや〜になっちゃうのかもしれませんね…
私ならなる笑
頑張りは認めてあげなきゃ駄目ですね…

うめざわ
ですです(^^♪
ここで大事なのは「頑張ってる状態を言語化してあげる」ことだと思っています。
自分が、どこを見て頑張ってると思うのか、または思わないのかを言葉にして伝えてあげると、
「頑張りが足りない」と言われた時も「あ、確かに・・・」って素直に反省できます。
それが伝わってないと「頑張ったのに・・・もう、いいや」ってなりがちです。

ママA
目から鱗です!
ざっくり頑張りが足りないと言われても…ですね!
確かに…
ちゃんと頑張りを見て評価してくれてる人に、ここはもう少し頑張れるんじゃない?と言われたら、そうかも…と思うと思いました!
だから、ちゃんと見てないとダメなんですね〜
頑張ってると安心して、ヨシヨシとなっちゃいますが、それをちゃんと具現化して伝える事が大事なんですね!

ママA
(娘さん)、うめざわ先生がダントツ好きや〜と熱く語ってました笑
教えてもらったやり方で勉強してみる!と、やる気満々です!
頑張りを認めてもらえるって、確かにとても嬉しいことですね。
(娘さん)の姿を見て実感しました!

うめざわ
はい(^^)
僕が、特に中学部に言ってるのは、まぁまぁ細かいことでして。
✕目線が指先
〇目線がペン先
✕左手が顔
〇左手がノート(テキスト)
✕話し手と目が合わない
〇話し手と目が合う
とかです。
「状態」は割と曖昧になりがちなので
「行動」にまで落とし込めると◎です(^^

うめざわ
そう言えば今日、ムスメのクラスで担任の先生に
「俺より大きな声であいさつしなかったらもう1回」と言われたらしくて。
「大きな声で」と言うんではなく「俺より大きな声で」と言うことで基準ができるから
「もう1回あいさつしろ」と言われても納得しやすいよな、と思いました(^^)

ママA
曖昧に言いがちです笑
ちゃんとやって!とか言いまくりです(^_^;)
具体的に言わないとわかりませんよね〜(^_^;)
左手が顔!確かに〜!となりました笑
話し手と目が合うは大事と思いながら、日常に流されています…駄目ですね〜(^_^;)
気をつけます!!