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リモートが一般化しても定着するまでには至らなかった ~リアルじゃなきゃ、動かないものがある

リモートが一般化しても定着するまでには至らなかった ~リアルじゃなきゃ、動かないものがある

コロナ禍以降、「リモート」が一世を風靡した。

リモートワーク

リモートミーティング

リモート学習

オンラインツアー

一気に一般社会へ広がりはしたけれど、誰しもがそれを選ぶ、つまり生活として定着するまでには至っていない。
今はむしろ、その反動がきているようにすら思える。

その理由、僕の中では一定の結論が出ていて

 

 

やっぱりリアルの体験に勝るものはない

バーチャル・リモートでは心は動かない

 

 

からである。

 

 

 

もちろん中には、バリバリのリモートワーカーもいる。
それで十分成り立たせている人がたくさんいる。
成功している人がたくさんいる。
が、それは、個人の能力と意識が高水準にある、言わば「強者」である。

リモートでも自分を伝えきれる人

リモートでも相手の言葉を受け取れる人

リモートでも十分なほど仕組み化できていて、かつ、継続して運用できる人

そんな強者が1割いたとしても日本に1000万人いる計算になるから、「リモートでおkっしょ」が根強いのもうなずける。

 

コロナ禍で、確かに世の中は変わった。
が、人の本質を変えるほどではなかった。

リアルじゃなきゃ、動かないものがある

 

これが、うめざわ塾がリモート学習化を目指さない理由である。