
過去問演習+解説2年目
令和3年の国語・論説文はなかなか難解だったねぇ
学問・研究を情報処理という視点から、そこに求められる要素を説明するという
控え目に言って中学生の理解の外を平気で行く文章だった。そんな問題の解説は眠たいもんだと相場は決まってる。たびたび「こんな時期に眠いとか言ってられんぞ!」なんて発破をかけるもんだと。
あぁ
笑ったね(^^)
難解な文章を難解なまま飲み込ませるから眠くなるんだ。つまり、ワカンナイから眠い。
分かると眠くない。分かるから楽しい。テクニック論に終始せず「理解」をドデカイ軸の真ん中に据えて、文章をかみ砕いて自分のモノにする練習。これが「読解」だろう。そんな授業の方が、眠いし頭に入ってこない授業やテクニック論ばっかりの授業よりもよっぽど「意味のある」ものだと僕は思うんだが、どうだろう?
※テクニック論で点が取れる、というのは大きな間違い。その辺りはまたどこかで記事にできればと。