
「勉強しなさい!」なんて言うの、もう疲れた・・・
もう中学生なんだから、自分から勉強してよ・・・
そんな風に思ってません?
残念なお知らせですが、
まだ当分はムリです。
えぇ、普通にムリです。
「中学生だから勉強は自分でやる」だなんて、大人が勝手に作り出したファンタジー。
いや、妄想に近い願望。
あなたのイライラの原因は、ココです。
期待し過ぎ。
中学生って言っても、まだ10代前半ですよ?
ドアは開けるけど、閉めない。
服は脱ぐけど、片づけない。
靴下は履くけど、脱がない(それは違う
そんなガキンチョが、自ら机に向かうって・・・
そりゃミラクルです。
もちろん、いつか「自分からやる時」は来ます。
中3の2学期。
早くてここ。
「こりゃ・・・いよいよヤバい」と自覚し始める頃。
中3の夏休みなんか、まだまだ未熟。
それまでは、自分からやるのを待つんじゃなくて、
やれる環境を親がつくるのが正解。
勉強時間確保
勉強場所確保
毎日の声かけ(怒号?笑)
この積み重ねが、いずれ「自走」に繋がる。
「いつまでこんなこと言わないといけないのよ!」じゃない。
自走するまで言い続ける、が正解。
それが、早くても中3の2学期ということ。
つまり、中3の2学期までは「言い続ける覚悟」を持って当たってください、ということ。
中学生になっても、まだまだママの出番は減りません。
むしろ、増えるかも?
かなり面倒だけど、安心してください。履いてますよ
あなたの理想の、さらに上を行く頑張りを見せてくれる日が、必ず来ます。
その日まで、もうひと踏ん張り。
今やってることは全て「奇跡」への下ごしらえ。
腐らずたゆまず、今日もやっていきましょう。