
そんなん、ヤル気なんて出なくて当然じゃん。
人間はさ、
ソファで寝転がってるうちにヤル気に満ち溢れるような機能は持ち合わせてないんだよ。
ヤル気が出ないのはさ
まだ何もしてないから
なんじゃない?
「ウチの子、全然ヤル気が出ないんです」
じゃない。
「やる」んだ。
「やってからがスタート」なんだ。
ちょっと解いてみる。
ちょっと読んでみる。
そんな「ちょっと」を繰り返しているうちに、
気持ちが自然と乗ってくる。
そう、人間は動きながらヤル気を上げる生き物なんだ。
人間はそういう仕様なんだ。
おいおい、ちょっと待て、と。
「ヤル気が無かったら、そもそもやり始められねぇじゃねぇか」と。
そうじゃない。
その一歩目を「ヤル気」に任せるから上手くいかないんだ。
半ば強制的に、仕組みで、環境で、最初の一歩を踏み出さざるを得ない状況を作るんだ。
うめざわ塾のママさんに、こんな人がいるんだ。
「家じゃ勉強のことでケンカばっかりで・・・」と。
「とにかく塾に連れていって、後はお任せしちゃってます汗」と。
じゃあその子は塾に来て、ずっとムスっとヤル気なさそうにしているのかと言うと、そうじゃない。
家でケンカしてたなんて想像すらできないくらい、ゴキゲンに、一生懸命に勉強してるんだよ。
ママさんから言われるまで、ケンカの事実に気付かなかったくらい(笑)
他にもたくさん「塾・先生を利用してます(笑)」というママさんが大勢いる。
半ば強制的に最初の一歩を踏み出さざるを得ない環境を作る、とは例えばこういうこと。
ヤル気は待つものじゃない。
呼び水をまいてやれば、みるみる湧いてくるものなんだ。
「塾をうまく使ってやろう」くらいのノリで、始めてみてはどうでしょう♪