人間は環境に大きな影響を受ける
行動はおろか、思考さえも。
親がこのことをキチンと認識できているかどうかで、
子の教育は、その方針と成果は、全く異なる。
うめざわ塾は、近隣では圧倒的に、県内でも有数の拘束時間の長さを誇っている。
でも塾生たちは、最初から、つまり入塾前の時点で、それに耐えうる体力を持っていたかというと、全くそうじゃない。
むしろ「こんなに勉強したのなんて人生で初めて!」な子が大半、というか限りなく100%に近いはず。
でも、できる。できるようになる。
環境のおかげで。
うめざわ塾は塾として、「勉強せざるを得ない環境」を作ってきたし、これからもブラッシュアップしていく。
長い拘束時間でもそれを受け入れ、「やらなきゃ」と思わせるような環境を作ってきた。
だから、塾生たちは耐えられるようになった。
ポテンシャルでも、力づくでもない。
人間は環境に左右される生き物だから、その「環境」をしっかりと作ることに注力した。
「環境」によって行動変容を起こし、思考を育てることに集中した。
変な塾、だろうか。
そうかも知れない。
でも、やってることは変じゃない、むしろ真っ当だと思うが、いかがだろうか。