偏差値は高い方がいい。
とはよく言うけれど、偏差値ってただの
合格可能性を測るためのモノサシ
なんだよ。
別に
「将来の明るさ度合い」
ではない。
「将来の明るさ度合い」を、そんなカンタンな整数値で表されてたまるかってんだ(笑)
「君と同じくらいの人は過去にこれだけ合格してたから、
君は自信を持って受けなさい」
と、データを持ち出して進路指導するときの
「過去の、君と同じくらいの人」を指し示すためにあるんだ。
偏差値は
「合格可能性を測るツールのひとつ」
と思っておこう。
こういう風に認知を塗り替えると、
少しだけ見える景色が変わると
僕は思うんだけど、どうだろう?


