小1娘(たぴちゃん)のプリントで知りました。
これって保護者向けだったんですね笑
学校系の偉い人用のイベントだと思ってました笑
という訳で行ってきました学校公開。
たぴちゃんのクラスは体育。
小1が何十人と集まって体育なんで、それはそれはカオスでしたね苦笑
野獣何十匹を取りまとめる先生方には頭が下がります。
と同時に。
やはり「学校に丸投げ」じゃイカンと改めて思いました。
小1とは言えただボールを投げる・捕るにもすでに「上手い下手」がありましたが、
先生は「こうやって投げるとイイヨ」的な指導はしません。
そもそも体育は「スキルアップ」が目的じゃないですからね。
もっと上手くなりたい・させたいならお家で指導したげてください、というスタンスです。
(当たり前ですが笑)
副教科はそれが目に見えて分かりやすいですが、主要科目も同様です。
公教育はどちらかと言うと天井上げよりも底上げ、
最高点を上げるのではなく最低水準をできるだけ高く保つ、
そんなイメージを僕は持ってます。
教材も与えてるし、毎日の授業で最低限の知識や好奇心の種はまいてるから、
後はお家でしっかり育ててあげてください、という感じのことはいつも言われてますし、
(親切なことに「宿題」という形で「これをこうやったげてね!」と明示もしてくれている!)
もちろん、望むのならそれ以上の事もやったげてね、お家で、とも。
だから将来、進学校行って国立大行って(ダメでも最低でもそれなりの私立大)、と思っているのならキチンとやったげてくださいね、と暗に言われているとも感じています。
(国公立大生は超ざっくり言って全体の1/4程度、私立を含めた大学生は全体の1/2程度です)
少なくとも公立小中は「そんな高いトコ」を目指してるんじゃないんで、
学校のせいで受験に苦労した
だなんてお門違いもイイトコだZE☆
と言いたくても言えないでしょう笑
だから子どもの勉強に関して学校に丸投げするのなら、
その結果として勉強で苦労するのかしないのか、その辺は運に任せた、と考えて然るべきだと思います。