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分かったぞ! インタレスティングなエウレーカ体験 算数がただの公式じゃなくなる瞬間

小6算数、体積。
「タテ×ヨコ×高さで体積が求められるよ」
なんて詰まんない授業で終わらせない。
もっとインタレスティングで発見のある授業を、小学生だからこそ。
小学生だからこそ、賢い脳みそを育ててあげたい。


超カンタン。
公式を知ってれば1秒で解ける。
だけど、こんな感じでサクサク進めても何も面白くないし、「体積なんてただのかけ算」で終わっちまう。
クレバーさの欠片もない。
そんな勉強、家でやりゃあいい。

ここで問いをひとつ。

6㎤って、何?
「6」って、何がロクなの?

小6生をウンウン悩ませ、ここに誘導する。

6㎤って「1㎤が6コ」の意味なんだよ。
サイコロの数を数えたいから、楽に数えたいから、かけ算を使うの。
でもこれは、向かい側に同じ面(底面)がある立体(〇〇柱)しかできないよね。
だって、はみ出すサイコロが出てきちゃうもんね。

と。

これで体積が、ただのかけ算じゃなくなる。
タテ×ヨコ×高さに意味を持たせられる。
自然と、〇〇柱しか使えない公式だということも分かる。

さらに問いかける。

こんなんだったら、どうやって体積を求める?
四角柱っぽいけど、ところどころ丸いし。
変なでっぱりあるし。
まっすぐだと思ったらちょっと曲がってるところもある。
たぶん、計算で調べようと思ったらアタマおかしくなるくらい複雑だよね笑
だけど、実は超カンタンに体積を調べる方法があんだ。
しかも、それは2000年以上前の古代人がとっくに見つけてる。
特別な機械なんか使わずに、僕らもやろうと思ったら今すぐできる方法で。
しかもしかも、溶かしたりしない。
壊したり形を変えたりせず、すぐに、しかも小2で解ける超カンタンな計算だけで。

「2000年前の古代人が分かったんだ、現代人の君らが、分かんないわけなくない?」
「小2でできるんだよ、小6ならできて当然じゃない?」
と畳みかければ、小学生たちは真剣に考えだす(笑)

賢明な読者さま方ならお分かりの通り、アルキメデスのお風呂の話。
小6なら「ちょうど1年後、中1の2学期、理科で勉強することなんだけどね」とひと言そえると、
小学生の自尊心を守り高めることもできる。
何より、勉強の醍醐味である「分かった!分かったぞ!」「エウレーカ!エウレーカ!」という体験をさせることができる。

うめざわ塾は、塾生たちの「分かったぞ!気持ちウィー♪♪」を大切にする塾だ。
解法暗記ばかりの超詰まんない勉強をさせてしまっている方がいれば、ぜひ体験してみて。
「楽しウィー♪♪」をお土産に持ち帰らせますよ。