これだけデジタル化が進んで、学校では1人1台の端末が用意されてるのに、
一向に「デジタル化の恩恵が受けられていない」のはナゼかってふと考えてみた。
答えはカンタンだった。
勉強は「超・アナログ」なことだからだ。
読む
覚える
考える
これってどれだけ機械が助けてくれようと、結局は「君がどうするか」で左右されるから、
どれだけ機械に頼ったとしても、結局は君がやらねばならぬことは変わらぬのだから、
読む・覚える・考える を機械に肩代わりさせて分だけ「君はバカになる」んだから、
どれだけデジタルに頼ろうとも、
人はアナログな生き物なんだから、
デジタルはあくまでもツールであり
勉強の手助けをしてくれはしても
決して肩代わりはしてくれない
ので、そもそもデジタルに過度な期待を抱く方がお門違いだ、と思えてくる。
もちろん、デジタルのおかげで楽になる部分はたくさんあるけど、
読んで
咀嚼して
腑に落として
覚えて
使って
考えて
という、「勉強そのもの」の部分で楽にはならないよね、そりゃあ。