反抗期を少しでも和らげるために、僕自身、子育てで大切にしていることがある。
これで反抗期が和らぐのか否か、それは定かではないが、でも今、それが有効な一手な気がするから頑張ってやってることがある。
それは・・・
マイクラ
だ。
笑
我が小1の娘は絶賛マイクラにハマリ中。
そのマイクラで、「パパってスゴい」と思わせ続ける努力をしているのだ。
うん、書けば書くほど、ゲームするのを正当化してるみたいになるね笑
僕が思うに、僕自身の幼少期を思い返すに、
コイツ、スゲェな
と思わせられる部分がひとつでもあると、最終的には親の言う事を聞くハメになった。
それは僕にとって、社会的にスゴイとか、そういうんでは無かった。
というか、親父が会社で偉いか偉くないかとか、
課長とか部長とか営業所長とか、そんなこと言われても全くピンと来なかった。
ただ、特定のゲームが強いと、ナゼか文句が言えなかった笑
だから僕は我が子に、
塾で色んな生徒を教えてるんだよ~
とか
泉丘とか二水とかの進学校に合格させたんだよ~
とか
脱サラ・独立して自分の塾を作ったんだよ~
とか・・・
その手の話は全くしてないし、したところで「ふ~ん」で終わるのは目に見えてる笑
子どもにとって、それは全く「リアル」ではない、どこか浮世離れした世界の話に聞こえるんだろうね笑
今、我が娘にとってはマイクラ(と、あつ森)が全て。
であれば、そこで「コイツ、スゲェ」と思わせられるか、だと思っている。
もちろんこの先、成長するに従って興味の対象はドンドン変わっていくだろう。
その時でも、その全てとは言わずとも、
特定の何かひとつだけであっても、
コイツ、スゲェ
と思わせるように動くつもりだ。
子どもに好かれたいから?
いやいや、そうじゃない。
少しでも反抗期を和らげるために
一言でも多く親の言葉を子どもの中に落とすために
クソ生意気で手が付けられん、という状況を回避するために
である。
(なお、上手くいく保証はありません笑)