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国語の新研究にて。

国語の新研究にて。

中2の終わり頃に学校で配られる受験用ワーク「新研究」

その国語の読解問題に

「学ぶ基本は『言われたことを聞くこと』である」

と書かせるものがあった。

 

つまり勉強とは

机に向かうことでも、

テキストを開くことでも、

計算したり文字を書いたりすることでもなく、

「人の話を聞くこと」が基本になる、と。

 

 

その通りだと思う。

子にとって、

誰の言葉を1番聞いているだろうか。

1番、聞くチャンスにあふれている言葉は誰のものだろうか。

1番身近で、日常的に「学びを鍛える」にはどうしたらいいだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはあなたの言葉を、しっかりと聞かせてあげてください。

僕はいつも言っています。

「誰かの話を聞くときはどこ見るのー?」

と。

目を合わせずそっぽを向いたまま、じゃなく、

ましてや画面を見ながらなんかもってのほか、

しっかりと目を、顔を向けさせて見ましょう。

それが成功すれば、あなたの言葉は驚くほど入っていきます。

そして驚くほど、学力が上がり始めます(^^)