やせなきゃな~
運動習慣、作らなきゃな~
で、ジム入会。
環境が整ったところがいい、というのは建前で、
本音は他人の圧が受けられるところじゃないとサボっちゃうから。
だけど、行かなきゃ圧も感じない。
行かなきゃやらない。
行け!っていう圧が無いから、行かない。
行け!っていう圧は、大人になったら、そうそう感じられるもんじゃない。
感じさせてくれるもんじゃない。
だからお金を払ってジムに入会したんだけど、
行け!って圧を感じるのに、月々1マンは安いのね(笑)
大金払ってラ〇ザップ入会して
「こんなに大金払ったんだから行かないわけには・・・!!」
という圧を自ら作り出す。
ラ〇ザップでは徹底的に「やれ!」「食うな!」「動け!」っていう圧を感じさせてもらう。
そこまでしてようやく、運動へ気持ちが向かう。
※それでもなお、抜け道を探そうとしたり(笑)、抜け道を突破しちゃったり?笑
あぁ、
大人って何てだらしないんだろう(笑)
それでいて我が子には
「危機感を持て!」
「自分で考えて動け!」
なんて言っちゃおうものなら、何と美しいブーメランだろうか。
大人のだらしなさを指摘したいんじゃない。
だらしない大人が子どもを責めるな、って言いたいんでもない。
人間とは、こんなにも意思が弱く、誘惑に弱く、怠惰を愛し、
だからこそ、空間的にも精神的にも「やらない」という選択が
事実上、できない状況にならないと動かない生き物なんだ、と言いたい。
ただし「圧迫」はド短期には有効でも、中長期だと逆効果だから、
自然と「やる」という選択ができるような場所と心が同時にないと動かない生き物でもある。
さて。
我が子に、意図的に「やる」を選択させたい。
ならば、空間と精神の両面から、
「やらない」という選択ができないような、
自然と「やる」という選択をするような
構造
を作り出そう。
そこに勉強机があり
そこに先生がいて
そこに勉強する仲間がいて
圧迫されず安心して
前向きになれて
律せない時は律してくれて
それでも乗らない時は乗せてくれて
失敗しても「次」へ向かえて
そんな、自然と「やる」という選択ができる構造を
うめざわ塾は今もかなり意識して作っているけど、まだまだ足りない。
もっともっと磨いていこう。
大人でさえ、こんなにだらしないんだから、
子どもは、もっとだらしないはずなんだから。



