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子どもって思った通りに動かねぇなあ!オイ!

息子氏、来週からの始めての競泳選手強化練習。
満を持して

負傷により欠席

お金を払って

送迎の段取りをして

インフルに気をつけて体調管理して

遊んでコケて負傷。
マジかー
こんなにも思い通りにいかないのかー
子育てー

日頃、ママさんたちとLINEや対面でコミュニケーションを取る中で
不測の事態は日常茶飯事なんだなと、
逆に学ばせていただいている。

怪我や病気の不可抗力から日々の行動に至るまで、
あらゆるシーンで「まじかー!!」とあたふたし、ハラハラし、またはイライラする、
これが「子育て」なんだな、と。
(今回で言うと「強化練習前なんだから気をつけて遊べよ!」みたいな怒りにも似た悲鳴は、出る笑)

思えば我が身でさえ思ったように動いてくれないのに、
我が子とは言え他人の動きを制御するのは至難の業で。
たとえば会社のような組織では数多いる従業員を統御するために、
血の滲むような努力と、終わりの見えないトライアンドエラーと、気の遠くなるようなノウハウの蓄積を重ねているんだと、
イチから塾を作ってみて、その片鱗にちょっぴりタッチできたかな?という思いだ。
(それでもなお、動かない人はいるという笑笑)

うめざわ塾を立ち上げて6年。
ずっと最前線に立って塾生たちを動かしながら、
アルバイト(=卒塾生)たちを動かしながら、

ヒトって思い通りに動かねぇなぁ!

と痛感してきた。
ただ一方で、思ってた以上の動きを見せつけられたこともたくさんあった。
どこかで、ヒトの統御に割くリソースを下げて、
ヒトを確信する方に振ったからなのかもしれない。

僕は信じてるよ。
塾生の誰もが、向こう数年のうちに
僕の予想を遥かに越える成長を見せてくれることを。
これは予想ではなく、過去から導き出した確信である。