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子どもにヤル気を求める前に。

「ほら!ヤル気出して!」

って、つい言っちゃうんだけどさ。
そもそもやる気って、どうやって出すん?笑

いや、ママもそうじゃない?
「やる気出して掃除しよう!」じゃなくて、
「見かねて掃除始めたらスイッチ入ってきた」みたいな。
結局、やる気って「やり始めてから湧いてくる」んだよね。

なのに、子どもには「出してから始めろ」っていう。

それ無理ゲーすぎない?笑

僕はね、ヤル気って魔法じゃなくて技術だと思ってて。
出す方法、いくつかあるの。
「時間決めてちょっとだけやる」とか、
「終わったらご褒美」とか、
「誰かと一緒にやる」とか。
「背筋を伸ばしてケツで座る」とか。
ちゃんと、再現性のあるスイッチの入れ方ってある。

なのに、それを一度も体験させずに
「なんでヤル気ないの!?」なんて言われたら、
そりゃ子どもも固まるってもんで。
やる気の出し方知らないまま勉強しろって…
それは料理のレシピも知らない人に
「早く晩ごはん作って!」って言うのと一緒よ笑

うめざわ塾は、あの手この手で「ヤル気」を拾いにかかります。
「ヤル気、出て来たぁあ!」を体験してもらいます。
そして中3の2学期からはヤル気に頼らず自走できるように、
「自分にやらせる技術」を長期計画で身につけてもらう。

ヤル気を拾って育てて
最後にはヤル気なんか関係なく走れるように。
そんな難しいことをやろうとしてるのが、うめざわ塾です。