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子どもに期待しては裏切られる・・・そんなママにはこちらのお薬をどうぞ

「きっと80点取ってるはずだわ♪」
からの、70点。

「きっとワーク終わってるはずだわ♪」
からの、まだ終わってない。

「きっと勉強してるはずだわ♪」
からの、ゴロンしてスマホ。


親の期待は、しばしば裏切られる。

期待を裏切られた分だけ、
ショックで、愕然とし、怒りが込み上げる。

では何も期待しない方がいいのかと言うと、そうでもない。
我が子には大いに期待をかけてあげてほしい。
我が子だから、こそ。

見直すべきは期待を裏切られた時の挙動、態度、口ぶり、マインド。
あからさまにご機嫌斜めに
不出来を挙げつらい
聞く耳を持たず論破せんとまくしたて
逆ギレとも取れる態度の我が子に失望し。

もしも、ひとつでも当てはまったなら、変えていこう。
子どもの変わる姿を期待するのではなく、

自らの行動・精神から変えていこう。

隗より始めよ

子どもは、親の期待を裏切るもの。
親の思った通りには動かないもの。
だけど、親にも願いがあり、望みがある。
「こうなってほしい」もあれば「こうあるべき」もある。

であれば、そこに向かわせるには、自分はどうあるのが理想的か。
目標へ前向きに進めさせてくれる「理想の上司」をイメージしてもいいかもしれない。
あなたが前向きに目標へ向かえるとき、あなたの上司はどんな存在か。
上司とあなたが、そのまま、あなたと我が子にスライドさせて考えてみよう。

答えは出ずとも、考え続けよう。
理想の上司になれなかったとしても、演じる努力を続けよう。
半年もすれば、今よりずいぶん、良くなってるから。