ウチの子、どうも図形が苦手で・・・
とお悩みの小学生ママさんは結構多いように思う。
ぜひ、うめざわ塾で学んでみてください(^^)
「図形」というのは、意識して触れていかないと、なかなか身に付かない厄介な分野だ。
「意識して触れる」というのは何も、テキストをこなせばいいという訳ではない。
どちらかと言うとテキストや問題から離れて、
目と手で感じることが大切となる。
ある小学部のママさんにお願いした。
「おかしの箱をいくつか持ってきてください!」
持ってきてもらった箱を、塾でチョキチョキ♪
(準備ありがとうございます!)
(すでに1つ、チョキチョキした形跡が・・・さすがです!)
いきなり「展開図をかけ」と言われてもピンとこないけど、
実際に自分の手で切り開いて、
その上で「これが底面」「ここが側面」「ココとココがくっつく」と、手を動かしながら知るとイメージが湧きやすい。
さらにチョキチョキして、パズルみたいに色んな展開図を作る中で
「底面と側面の形と位置関係」
が、紙の上であーだこーだやるよりもスンナリ腑に落ちる。
図形とは、こうやって手を動かして
描く
作る
バラす
組み替える
組み立てる
と試行錯誤する中で学ぶものなんだ。
ここを飛ばして「問題を解く」ということをやっても、
それはほとんど意味のないことである。
件の小学部ママさんへ。
ご準備して頂けた箱たちは私めが責任を持ってズタズタにしておきました♪
ありがとうございます(^^)