あ、別に読まなくてもいいですが、
いやさすが落合さん。
これは僕も感じてるところで、
たとえ「先生−塾生」という関係であっても、あーだこーだ横から指導・助言ってのはなかなか聞く耳持ってくれないんですよね。
毎年受験生を見てても、当初は何を言っても聞かなかったのが、
模試や統一テストなんかで切羽詰まってくるとわりかし素直に聞いてくれるってのは感じてます。
その時に相手の腑に落とすために「よく観察しておく」というのは大事にして、もっと磨いていかないとなぁと思いました。
学生はせっかくまぁまぁな頻度でテストがあるんで、
いかに切羽詰まる感を演出できるか
というのは塾講師としてやらねばならぬ仕事だと思います。
と、同時に、
テストは失敗するための場所
と捉えて大いに失敗してもらう、その中で成長の階段を踏んでいってもらう、
そういう風に考えるのが教育において大事なんじゃないかな。
今まで何度もブログにしてきたことではあるけど、HPにも書いてあったっけ、
失敗して、さぁ次、どうしていこうか
っていう塾生たちの心を大切にしたいのです。