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“捨てる”ことで勝つ高校生活 ~「何をやらないか」を明確に

“捨てる”ことで勝つ高校生活 ~「何をやらないか」を明確に

この世に生まれてから社会に出るまでの22年間で最もブラックな期間

それが高校生

である。

通学に時間がかかる
なのに始業時間は8時前半
部活が終わるころにはとっくに日が暮れて
家に帰ると8時半。

生きてるだけでハードモード。
加えて、高校の勉強は難しく、量も多い。
世界的に見てもかなり上位に入るという話も聞く。
(進学校は控え目に言ってバカみたいな量を試験範囲・課題にしてくる笑)

だけど実は、「要る科目」と「要らん科目」が存在している。
学校は決して教えてくれない(教えたらその授業、誰も聞かなくなるから)
※「要る or 要らん」は大学入試を主眼に置いた上での観点です。

だから高校生は

「要る科目」に絞ってリソースを注げ!

レーダーチャートがいびつでも、「要る科目」が取れていれば全然OK
中学校みたいに5教科まんべんなく勉強してまんべんなく取る・取らないといけない
なんて思っちゃダメ。

ママも
「〇〇がこんなに低いわ!汗」
なんて心をザワつかせちゃダメ。
それが原因でプレッシャーをかけるなんて、もっとしちゃダメ。

「要る科目」
すなわち
数学
英語
(理系なら物理・化学)
ここに絞って、あとは赤点回避でもOK

それでも、ノッてくる前の高校生、特に高1生にはキツいかも知れない。
それならば
数学全振り
でいい。

数学でノッてきてから他に手をつけるで十分間に合う。
最悪なのは、全部に手を付けて全部がイマイチになること。

とにかく高校生。
テスト勉強は

「何をやらないか」を明確に

そして高校生ママ

「要る科目」で取れていれば心配無用

これは常に心に留めてほしい。