
教育ってのはね
指導ってのはね
一日二日で何とかなるってもんじゃないんだよ。
半年1年3年とかけて、じっくりコトコトやっていくものなんだよ。
「個別指導塾」って聞いてさ
「ウチの子のこと、しっかり見てもらえるんだろうな」って思うでしょ。
授業中はしっかり見てくれるかもしれないよ?
だけど、その先生が「次」も見てもらえるとは限らない。
県内有数の個別指導塾でサラリーマン室長やってたからね、断言できるよ。
先生が毎回違う、ということくらいは覚悟しなきゃなんない。
そんなので成績が上がりますか?って。
そんなので「しっかり見てる」と言えますか?って。
僕からすれば、とてもじゃないけど「見てる」とは言えないね。
言いたくない。
ちゃんと引き継ぎの仕組みがあるから大丈夫、だって言ったってね。
引き継がれた直後はやっぱりお互いに「どんな子なんだろう?」「どんな先生なんだろう?」から始まるよね。
それが毎回、起こってみなさいよ。
信頼関係なんか築けっこない。
そして、どうなるか?
生徒は「コノヒト、今までのこと知らないし、初めて宿題忘れたことにしよう」「今日はたまたま遅刻したことにしよう」なんてね。
講師もそれを確かめる術がない。
信じる他、ない。
そもそも、毎回違う生徒を担当してたら愛着も湧かない。
お互い、めちゃくちゃ手抜きな時間を過ごすことになるね。
勉強って、信頼関係が命なんだよ。
「この人に言われたなら、やってみよう」って思えるかどうか。
毎回違う先生じゃ、その信頼残高がいつまでたってもゼロのまま。
うめざわ塾は、最初から最後まで、責任持って付き合います。
アルバイト講師にも、最後まで付き合わせます。
講師-塾生間の信頼残高をコツコツ積み立てて大きなリターンを得てもらいます。
日替わり定食じゃあるまいし、
塾の先生が毎回違うだなんて、僕には考えられないね。