僕ら日本人はどうやっても、日本語でものを考え、学ぶ。
むしろ明治の人々が、わざわざ勉強するために外国語を学ぶ必要がないように日本語を作りまくってくれた。
よほど特別に「日本語じゃ誰も助けてくれない環境」に身を置かない(置かせない)限り、それは避けられない。
そんな「学ぶ上で必須の力」である日本語を鍛えれば、
勉強はびっくりするくらいにスイスイ進む。
じゃあ日本語はどうやって鍛えればいいんだ、と。
やっぱり読書か、と。
むむ
読書は確かに有効だけど、ちょっとハードルが高い笑
いや別に読書じゃなきゃ日本語が鍛えられないわけじゃない。
普段、死ぬほど使ってるじゃないですか。
日本語。
会話からやっていけばいいんですよ。
普段の会話で、
「あれ?なんか噛み合わないなぁ」
って時、ないですか?
なんで?
に対してズレたことを言ったり、とか。
その言葉の使い方はヘンだな、とか。
ばんばんツッコミ入れてやりましょう(^^)
会話で頭を動かしてやりましょう(^^)
そして音読。
やはり音読。
小学校では宿題として音読って出ますよね。
スラスラ読めるように、
覚えるまで、
ツッコミに耐えられるまで、
しつこく音読に付き合ってあげましょう。
うわっ
めんどくさっ
って思った方、必見ですよ。
音読にこだわれば勉強が楽になるんです。
宿題をさせるのがやっと、
宿題やっても身に付いてない気がする
それを会話と音読で日本語力を大工事してあげれば、
勝手に他の勉強もデキるようになります。
一気に楽になりますよ。
楽して楽になろうって思っちゃダメです。
楽になりたいなら、それなりに苦労はつきものです。
楽になる一番の方法が
会話と音読にこだわること
です。