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火花は授業で散らしてやる 自学でガスを吹きつけろ

授業は火花、
自学はガスである。

授業を売っている身分にあるまじき言動かも知れないが
「オレの授業で上げてやる!」
なんて思ってない。
いや、授業で上げるだなんて、独善的なナルシシズムに浸れるほどおめでたくない。

ライターでたとえるなら、授業は火花。
「これ分かんねんだよな~」を「お?分かるかも?」に変えたり
「・・・キライ」を「案外スキかも?」に変えたりという風に

勉強するキッカケ作りの場

である。

しかし授業は所詮、火種でしかない。
一瞬で消える、小さな小さな火の種。
これを火に変え、炎に育てるのは君だ。

君が、火花にガスを吹きつけ、吹き続けて大きく育てていく。
それが君自身による「自学」だ。

うめざわ塾に籍を置く以上、
僕は君の中に無限のガスが眠っていると信じる。
だから、何度でも何度でも火花を散らし続ける。
どんなに風が強くても、どんなに凍える空気でも、
絶え間なく火花を飛ばすと約束する。

だから、君は目一杯のガスを噴射しよう。
必ず火種は火となり、炎となって燃え上がる。

毎日授業があるのは、とめどなくキッカケを与え続ける僕の決意であり
毎日自学があるのは、君の高ぶる姿を信じている証である。

さぁ

さぁ、燃え上がれ!