今日、お近くの塾の方と電話会談をして確信が深まった。
成績を上げるのに必須なこと
①忍耐力(親子とも)
②継続力
このふたつはやはり絶対的に必要だ、と。
この道20年の大先輩も僕と全く同じことを言われていたので
これは「真理」と呼んでもいいかな。
①忍耐力(親子とも)
テストで点を取るための「特効薬」を欲しがる人は、まず上がらない。
上がったとしてもそれはあくまでも「薬効」なので、効果が切れれば元通り。
それが怖いからまた「特効薬」を求め、と。
それはもう「ヤク漬け」ですよ。
目の前のテストが気になるのは分かります。
気にならない人はいません。
だけど、すぐに結果に結びつかないからと言って諦めてしまうその姿勢、
実は親御さん自身がそういう姿を見せているんではないですか?
結果が出ない時こそ、子どもが苦しんでいる時こそ、
親であるあなたは「デン!」と構えて励まし勇気づけてあげましょうよ。
その姿勢が子にも伝わり、多少うまくいかないくらいではめげない、強い子に育っていきます。
そして時が経てばいつの間にか、学力が手に入っていますよ。
②継続力
特に高校生になると、通学・部活・遊びで時間的にも体力的にも、そして意識的にも
「勉強」
へ注げる労力は減ります。
それに反比例するかのように、学ぶ量・難易度は上がります。
「とりあえず大学」と思われるのであれば、悲願の高校合格で安堵している場合ではありません。
一般の方が思われている以上に、「大学への道」は遠く険しい。
そこを歩むには、何よりもまず継続力。
どんなにしんどくても、とりあえず机に向かう習慣。
高校→大学 こそ、これがモノをいいます。