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親の「大丈夫」は、無責任でOK

現状(=成績)を見て
理想(=目標)を見て

足りない!
ムリ!

この「ムリ」という言葉の破壊力は凄まじい。
「ムリなのかぁ・・・」と諦めムード一色にするには十分なセリフなんだ。

分かる、分かるよ。
つい、必要な成績と残された時間とを見て悲観的になる気持ち。
「上がった!」「届いた!」という姿がイメージできなかったり
「やっぱりダメだった・・・」というセリフが頭をよぎったり
最初から勝てないと分かってるレースで勝とうと必死になってるように見えたり。

だけど子どもたちは、あなたの「大丈夫」が、何よりのパワーになるんだ。
無責任でOK。
誰も「大丈夫って言ったから受けたのに!どうしてくれるんだ!」なんて、言わないよ。
子どもたちも、あなたが非・プロだってことは分かってる。
学校や塾の先生には、より確かな評価を求めるけど、
パパやママには、それを求めてないんだ。

ただ、進む勇気がほしいだけ。
道の先にある希望を見せてほしいだけ。

とにかく、無責任に言い放とう。
本当に「大丈夫だった未来」を拓くんだ。