今日の、頭の良くなる読解講座的トピックス②
(あとふたつくらいあるけどこのシリーズはこの辺にしときます笑)
この記号問題、ア・イ・ウ・エのどれだと思ったか手ぇ挙げてね。
絶対にひとり1回挙げること。
おっけ?
ア!
ほうほう
イは?
おぉー
次、ウ!
なるほど、じゃあエはいないってことだね。
まず、エからいこうか。
誰も選ばなかったってことは、みんな違うって思ったってことだよね。
なんで違うと思った?
言葉にしてみて。
はい、どうぞ(^^)
だよね、書いてなかったよね。
こんなこと書いてなかったからエはハズレ、おっけい
じゃあ次は、ウを見てみようか。
イを選んだ人。
イを選んだってことは、ウは違うって思ったわけだ。
さぁ
ウの、どこが違う?
なんで違うと思った?
これを言葉にしてみよう!頑張れっ!
ムズいよね、なかなか言葉にしにくいよね。
でも、しよう。
テストでは「無回答=ペケ」だから。
「なんとなく分かってたけど言葉にできなかった」は、「分かってない」と同義だから。
頑張って言葉にしてみよう、さぁがんば!
これね、何をしてるかって言うとね
記号問題はアタリではなくハズレを、根拠を持って見つけるのが正しい解き方なのね。
だから、正しい解き方の練習。
選択肢を、その理由とともにハズしていく練習。
この解き方、大学入試まで通用するよ。
何となく正解を選んだんじゃダメ、勘と運まかせじゃ点は上がらない。
さぁ、ウを選ばなかったってことは、ウは違うって思ったってことだ。
なんで違うのか、なんでそう思ったのか、言葉を絞り出していこう。
ウを選んだ子は、なんでアとイが違うと思ったのか、これを考えておいてね。
間違っても構わないよ。
間違ってても恥ずかしくない。
頑張って絞り出したこと、そこに大きな意味があるんだから。
さぁ、当てていくよ。