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説明文、おいしく頂きました 〜映画サバイバルファミリーを彷彿とさせる説明文

説明文、おいしく頂きました 〜映画サバイバルファミリーを彷彿とさせる説明文

3日に渡っての解説となった模試大問三論説文(盛り上がってしまったやや難解な言葉遣いなため)

雑にまとめると、

蛇口ひねって水が出るその仕組みを知らんまま生きてたらいざって時にやっべぇぞ?

マジで生きてけんくなるから文系とか理系とか関係なく全部勉強しとけよ!

です。

(もっとシンプルにまとめると「リベラルアーツ大事」です)

 

 

アマプラで見た「サバイバルファミリー」って映画があるんですね。

小日向さんが主演で、電気止まって生活終わるみたいな世界が舞台の、控え目に言ってめっちゃオモロイ&危機感抱ける話でした(本気で山ごもりを考えたうめざわ)。

塾生からも「あーー!それーー!!思い出せてスッキリしましたぁ!!」なんて声が出るくらい、今回の問題にリンクする部分が多い映画でした(僕がゴチャゴチャ言ってもアレなんでぜひ見てください笑)。

 

 

昨日、国語には背景知識が必要だよ、という記事を書きましたが、その背景知識は何も「勉強」というくくりで得られるものだけではありません。

むしろ、いちいち「勉強」に結びつけようとするから「おもんなくなる」んです。

普通に生きてて思ったこと、感動したこと、危機感抱いたこと、おもしろかったこと。

それを「会話」という形でアウトプットし合うだけで学びが得られます。

「アウトプットし合う」なので、単に言えばいいのではなく、子のアウトプットを引き出すために自分のアウトプットを調整する姿勢が親側にあるとよいですね。

 

さてさてみなさん。

今日はどんな話をしましたか?

明日はどんな話をしましょうか。