公園に行っては「あ〜昔はなんかあったんやろな〜」空間を目にして(´Д`)な気持ちになるうめざわです。
「危険だ」「事故防止を」というのは頷けますが、
それよりも気になるのは
放置親
です。
動いてるブランコに近寄るな
すべり台は順番を守って、絶対押さない引っ張らない
鎖は気をつけて持たないとマジで指ちぎれる
公園で遊んでる子供&遊ばせてる親を見てると、
そんな当たり前の注意をする素振りすらなくスマホorお喋りに夢中な【親】が目に付きます。
ちょっと危ないシーンを見かけた時は
「おい親なんしとらん?」
と普通に思ってしまいます。
別に四六時中見張れとか言う気ないですが(というかそんなことマジでやってられんです笑)
我が子の身を守る(加害者にならない事も含む)ためにやるべきことはあるでしょう最低限。
そうした事をせずに事故が起きてしまった場合、自分のことは棚に上げて他に責任を求めるのはちゃいまっせ、とは思います。
もちろん、誰もが安全に遊べる環境づくりは国・自治体には目指してほしいですが、
「危ねーしとりま撤去な」な姿勢が少しモヤっとします。
そういえば聞いた話、ある小学校のプールの授業で、教員が注意したにも関わらず、それを聞かずプールサイドで走り回ってた小6生がコケて骨を折ったらしく、その保護者様が学校に猛抗議をしたという。
???
となりました笑
ナニヲコウギスルノデスカ?
どう考えても自業自得、
「何やっとんじゃあプールサイドで走ったらそうなるに決まってるやろが!!」
とお家でお説教が自然な流れだと思う僕は古いですか?
ただこの手の話は決して他人事ではなく、大切なお子様を預かる塾としてはむしろ日常です。
幸いにもうめざわ塾の保護者様方は大変ご理解のある親御様ばかりなのですが、
塾に行っても上がらない
↓
理解してない
↓
塾で何も教わってない
↓
どうなっとんじゃ!!
というクレームは塾業界では数多あることです。
(本当に何にも教わってないケースがあるから厄介なんですが笑)
いやいやそこはですね、テストで出来なかったからと言って分かってないとは限らず、分かってたら出来るとも限らず、教わったからと言って出来るとは限らず、
今回できなかったとしても子供の脳みそにはキチンと蓄積されてて、時を経ればそれが具現化することは往々にしてあるんですよ。
(二水から難関大を目指してる高校部生は中3時、be動詞と一般動詞を知りませんでした)
したがって僕は「結果だけ見て判断することの愚」を度々ブログにするのです。
(【塾に行ったからと言って上がるとは限らない】とハッキリ言ってくれる塾もそんなに多くありませんし)
ただ、「上がらへんやないかどないなっとんじゃコンニャロメ!!」なクレームは真摯に教育に向かっている講師ほど心にグッサリと刺さってしまうので、
そのクレームを最小限にするために塾として
【目先の結果だけ】
を追い求める方へ流れがちなのは本当に残念、というか教育に関しては邪魔でしかないと思います。
話がアッチコッチへ飛んでしまいもう結論がさあ行こう無限の彼方へ状態なのでそろそろ締めますが、
教育・勉強・塾とは本当にそこに通わせ学ばせる親御様に多大なご理解を賜った上でようやく成立する部分が銀河系ほど大きいので、
いつもうめざわ塾を信じて頂いている保護者の皆さんには本当に感謝の限りで、
そのおかげもありまして子どもたちが「ぶったまげ!」な頑張りをたくさん見せてくれているんだな、と実感しています。