1日1音読をしていく中で、キモとなるのが
聞き手のツッコミ
である。
人というのは、「読め」と言われればとりあえず読める。
意味が分かるか、覚えているか、はさておき、とりあえず読めてしまう。
実際、音読する中で
「なんこれ?イミワカンネー」
と思っても、まぁそれは置いといて読み終えようとする。
聞き手(お母さん)には、ぜひそこを掘り下げてあげてほしい。
たいてい、
読み間違い・詰まり
は、意味が分からないか馴染みない言葉かのどちらか。
だからそこ、ツッコミ所です笑
ツッコんだとして、でもツッコんだこっちも知らない、というのもままあると思う。
知らないから、答えられないから、
ツッコめない
ということもしばしばだと思う。
でも、別にツッコミ役が全てを答えられる・答えねばならぬ、という訳ではない。
〇〇って何?
え、わからーん
じゃあ、、、
後で調べてみよっか(^^)
でもOK
△△って何?ワカランしおせーてー(^^)
とかでもOK
音読の目的は、
知識の増量と定着である。
音読を通して深く読ませ、考えさせ、
反復して定着を図る。
だから「親が教えられるかどうか」は二の次、大した問題じゃない。
(むしろ教えられちゃう方が、何かと軋轢を生んでしまう気も・・・笑)
自分が答えられないから、とビビらず
自分が教えないと!と気負わず、
ドンドン子どもに頭を使わせましょう(^^)
そのための有効打が、
聞き手のツッコミ
です♪