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頭の良くなる漢字講座 〜最大1000うめポ

頭の良くなる漢字講座 〜最大1000うめポ

昨日は仕事おわりにエビゾー先生(うめざわ史上最強のアルバイト講師・現社会人1年生)が遊びに来てくれたからコーヒー飲みながら2時間しゃべくったためブログ更新できずでした。

 

昨日は中1・2の年内最終日。(中3は30日が最終ね〜)

風邪やらなんやら流行りまくりスティなため予定を変更して1・2年合同「頭の良くなる漢字講座」

 

うめざわ的・勉強の流儀が端的に現れるのが漢字、とりわけ「〇〇文字の分類※」と「〇〇読みの判断※」です。

※〇〇文字の分類:漢字を象形文字・指事文字・会意文字・形声文字に分類

※〇〇読みの判断:熟語の音音読み・訓訓読み・重箱読み・湯桶読みを判断

すなわち、言葉の定義と持てる知識を総動員して正しいと思われるものを推理して導き出すというのがこれら「漢字の知識」と呼ばれる分野の基本的な作法です。

間違っても、高校受験までで扱われる漢字が2000文字を超えること、ひとつの漢字に複数の読み方があることから「読み」が10000種を超えること、熟語となると国語辞典1冊分にも及ぶことから、

 

丸暗記

 

で挑むのは無謀の権化なのでやめましょう。

 

 

この「言葉の定義と持てる知識を総動員して正しいと思われるものを推理して導き出す」という作法がそのまま、あらゆる教科・単元の勉強の基礎基本になります。

逆に言うとここで「今まで、工夫と思考を凝らして知識を増やそうとしてきたか、思考をなおざりにして丸暗記で済まそうとしてきたか」がハッキリクッキリポッキリ丸出しになってしまいます。

この点で「〇〇文字」と「〇〇読み」はうめざわの大好物でもあります笑

 

この辺りの詳しい解説はそのうちFive Up⤴内で扱えたらいいなと思う今日このごろ。

 

そろそろ子どもらを屋内プールに連れて行かねばなのでこの辺で。